多気山は海抜377mで東側から見ると丸みを帯びたやさしい山容です。
多気山には、その昔多気城が築かれ、今でも土塁の跡などが残っています。
多氣山不動尊は、当初は馬頭観音を本尊としていましたが建武2年(1335)年8月1日
宇都宮9代城主藤原公綱公により、今の本尊不動明王が御本尊として氏家の勝山城から
遷座されました。
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多気山・多氣山不動尊